身近に籠の中の鳥なんじゃないかなと思う方が居ます。

すごく大事にされていて、親が何でもやってくれる。

料理、洗濯、掃除はもちろんのこと、その他色んなこと、大人になったらやらなきゃいけないこと、

全部やってくれる親がいる。

本人はもう十分大人。

けれど何故か幸せそうじゃない。

きっと自立の羽を

もぎとられてしまったのでしょう。

籠から出ていけばいいのに。

飼い主なんか気にしないで、

飛び立ってしまえばいいのに。

と思うのに、

一向に飛び立つ気配がない。

何もできないんじゃない。

何もできないようにした。

これが真実なのかもしれない。

意識的なのか、無意識なのか

の違いはあるにせよ。

それは愛情なのだろうか。

もちろん、愛ではないとは言い切れない。愛ゆえの奉公。

けれど、それは親側の自己愛ではないだろうか?

自分が寂しいから、

閉じ込めて置いているだけ。

いつまでも自分の側に居てほしいだけ。

つまり自分がかわいいだけ。

子育ては、

魚を釣ってあげるのではなくて、

魚の釣り方を教えてあげなきゃいけない。

やってあげるのではなくて、

やり方を教えてあげなくてはいけない。

人間以外の動物は、

ちゃんと出来ていることが

なぜ人間には出来ないのだろう?

一度、外に出たら

失敗する事もたっくさんあるけど、

失敗からしか得られないものもいっぱいある。乗り越えた自信もつく。

もし親がなんでもしてくれて、

それに居心地の良さを感じてしまっている大人がいるとすれば

それは、もう籠の中の鳥です。

逃げ出す勇気を奪われる前に

自分のことは自分でしましょう。

それが

自分は出来るんだ!という

自信になるはずです。

大空に羽ばたくために

ほんの少し勇気を持ちましょう。

若ければ若いほどいい。飛び立つ

準備を始めましょう。

今日が人生で1番若い日だから。